用意するもの
綿のシーツ、またはラシャ布
アラ塩
ブラシ、またはタワシ
新聞紙
ボロ布
墨汁
ハケ、筆
水を入れる皿
魚が大きい場合は手が長くて、暇な方(2名ほど)

魚拓をとる魚より大きな板 それを置く台

まず、魚のヌメリをできるだけ取ります。ブラシまたはタワシでウロコが取れないように、頭からシッポに向けて擦ります。

水を流しながら、仕上げにアラ塩をまぶし、ブラシまたはタワシで完全にヌメリを落とし、水分を取るため、布で拭き取り、日陰に5 〜 6分置いておきます。
新聞紙を何枚か重ね、広げて敷き、下が汚れないようにします。
(魚の中から水が出てきた場合は、水を拭き取り、新聞紙を取り替えます。にじむ原因になります。)


ポイント
・魚を置く前に、広げた新聞紙の上に広げない新聞紙をもう1セット置いておきます。魚拓を2枚とるような場合、3 〜 4枚くらい用意しましょう。


下準備が整ったところで、いよいよスミを塗ります。
まず外側から脂身の所を残し、原液で塗ります。脂身の所は、小皿の水と混ぜて薄めにします。
魚によっては、スミのノリが悪い場合もありますので、一度塗ってから新聞紙などで一度、試しに魚拓どりをすると良いでしょう。
ポイント
・魚により、白黒を調節すること。(マダイは赤いスミを使用します)
・目の周りはていねいに行います。(目の玉は最後に筆で入れます)
・ヒレの部分はあまりはらさない方が自然で良いですよ。
・大型魚はコンパネの上などでやると布も汚れず楽に作業できます。

スミを入れ終えたら、小さい新聞紙を抜き取ってスミのはみ出た部分を取ります。布を張りながら魚の中心が布の中心になるように置きます。魚の頭はやや左下が良いと思います。
ポイント
・布は触ってザラザラしている方で魚拓をとります。

布は張りながら、少しづづ手で擦ります。ヒレまでていねいにとれたら、布をゆっくり剥がします。
ポイント
・魚の厚みがあるほど先にいってシワが寄りやすくなるので、丁寧に中心から外に擦りましょう。
布を広げ乾燥させます。乾いたら釣人名、魚種、重さ、長さ、年月日、場所などをバランスよく書き込みます。
ポイント
・慌てて布が乾かないうちに作業を行うと、汚れの原因になります。

最後に目の玉(『たましい』とも言う)を入れます。
これで完成となります。

ポイント
・筆の自体に自信のない方は、市販のゼッケンなどに使用するアイロンプリントでもカッコ良いですよ。
おすすめ!
Wのシーツに大型魚をとり、まくらカバーにマダイなどをとり、良い夢を見てください!!
                                          写真協力:海渡





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